【登山】須磨アルプス~低山だと侮るなかれ~
こんばんわ
とりやまです。
先日、兵庫県の六甲全縦走路の一部に含まれる須磨アルプスに行ってきました。
塩屋駅
さて、今日のスタート地点はここJR塩屋駅。道路を挟んで駅の反対側では、青空と海が広がっていました。登山の最初は住宅街を進むようなものでほんとに正しい道を歩いているか不安になりましたが、徐々に登山道に特有の雰囲気を醸し出してきました。
旗振山
塩屋駅から1時間弱歩くと、最初のチェックポイント旗振山に到着しました。頂上には旗振茶屋というお店もありました(冬期休業中?)。展望も非常によく、軽く食事するにも最適な場所でした。
おらが茶屋
ここ最近の悪いクセですが、すぐに茶店に入りたくなります(笑)旗振山から40分程度進むとおらが茶屋が見えます。私はここでモーニング(500円)を注文しました。「もう、今日の登山は終わりでいいのでは?」と邪念を抱えたまま次に進むことにしました。
栂尾山
おらが茶屋を出ると、いったん住宅街に向かう階段を下っていきます。そのまま、住宅街を進むと長い階段がそびえ立っています。その階段を上ると栂尾山(茶屋から40分弱)に到着しました。先ほどまでいた茶屋が山の山頂にぽつんと見えました。また、時間も12時ということもあり、多くの登山客がお昼休憩と取っていました。
馬の背
さてさて、須磨アルプスの代名詞『馬の背』です。この道の狭い、白い岩の道はアルプスを連想してしまっても、おかしくありません。10分くらいで通過しますが絶好の写真スポットであり、記念撮影をしている団体も見受けられました。
妙法寺
馬の背を通過し30分程度下ると、妙法寺駅に到着しました。低山の縦走ではありましたが、展望は良く最高の登山日和だと思いました。
お風呂&昼飯
さてさて、汗まみれ&おなかぺこぺこの私は『源泉掛け流し あぐろの湯』に行ってきました。お風呂+食事セット(1500円)のチケットを買い入場しました。食事はあらかじめ決まっていて『サーモンクリームうどんと焼きカレーの御膳』でした。豪華でボリューム満点でした。お風呂は内湯と外湯がありました。外湯にはなんと湯の花が浮いているお風呂が設けられていて予想外に満足なお風呂でした。入浴後はお決まりのコーヒー牛乳!。これがないと、お風呂の意味がないというくらい重要です(笑)