【登山】12本アイゼン~おすすめは12本&ワンタッチ式(ただし、店員さんと要相談)~
こんばんわ
とりやまです。
今日は私の使用しているアイゼンの紹介です。
モンベル・カジタックス LXF-12 アイゼン(1141144)
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > その他
- ショップ: PINEMOUNTAIN
- 価格: 15,444円
アイゼンの刃の本数は8, 10, 12本?
雪山登山を始めるにあたって、真っ先に考えたのは、安全性です。そのため、歯の本数が多いものを選びました。実際に、氷の上滑ったことはありませんし、安心して下山することができます。
装着方法はワンタッチ、セミワンタッチ、ベルト?
装着の手間や使用中に外れにくいものを選ぶとすれば、ワンタッチ式もしくはセミワンタッチ式のアイゼンです。今回はワンタッチアイゼンを選択していますが、使用中に外れることは今のところございません。(2018.02.23現在)
購入時の注意点
購入するときは、良く店員と相談してください。自分で良いと思ったものを購入したにもかかわらず、後悔することを防げます。また、店頭に置いてあるアイゼンを自分の靴と合わせることもお勧めです。アイゼンと靴の相性は雪山登山ではかなり重要なので、実際に使用してください。また、仲のいい店員さんがいると、登山するうえで必要な知識を教えて頂くことができると思います。登山が好きでアウトドア関係のお店で働いている人も多いので、行き付けのお店を見つけてください(笑)(まるで、飲み屋を探すような感じ)ちなみに使用方法の理解が甘いと以下のような目に合うのでよかったら、見てください。
購入後に行ったこと
紐の短縮
アイゼンの紐ですが、購入時は少し長めです。アイゼンを靴に装着して拳一個半から二個程度の紐の長さがあれば良いので、不必要な部分は斜めに切断し火であぶると、行動中に踏んだり・引っかけたりすることがなくなります。あまり切りすぎてしまうと後戻りできないので、少しづつ短くしていっても良いかもしれません…
保管について
金属やすり
今年、いろんな場所に連れて行ってくれたアイゼンの刃の先端はやや錆びていました。アイゼンの刃を研ぐときは写真のように歯の側面を研いでいきましょう。錆びはすぐに落ちますが、アイゼンの切れ味をもとに戻したい人はもう少し研がないといけません。一気に研ぐと後戻りできないので、今年はこれくらいにしておこうかと思います。
油性マジック(マッキー)
金属やすりでさびを落とした後は、金属部分にマッキーを塗っていきます。マッキーは油性マジックなので、油を含んでいることから、空気中の湿気と金属の接触を防ぐことで、保管中のアイゼンのさびを抑えます。また、使っていくうちに黒の塗装が剥がれていくことから、見た目的にも塗った方がベターです。
さてさて、この保管方法で良かったどうかは分かりませんが、2018年12月ごろに更新によって報告します。
2018年01月23日投稿
2018年02月23日追記 購入後に行ったことを追記
2018年04月25日追記 購入後に行ったこと 保管についてを追記