toriyamaranの山旅日記

登山、旅行を中心としたブログ

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【登山】ゲイターのすすめ~雨季こそゲイターが欲しい!~

今回はゲイターの活用のすすめです。

梅雨の時期って、なかなか登山に行けませんね。しかも、行けたとしても至る所が濡れて、靴やズボンの裾は泥や水滴でドロドロに汚れてしまいます。

そんな梅雨だからこそ購入したいギアが、ゲイター(スパッツ)です。

 

 

ゲイターのおススメポイント①:泥や石の侵入をブロック!

 ゲイターの最も代表的な利用目的として、泥や石の侵入を防ぐことが目的となります。冬山では靴への雪の侵入を防ぐことがとても重要(足指の凍傷を防ぐため)ですが、夏山はせいぜい泥や石なので、必須の道具ではありません。しかし、泥や小石が靴の中に入ると、違和感を常に感じながらの登山となることから、登山での満足感が低下します。富士山の御殿場ルートでの大砂走りでは、砂の道を走って下山するため、ゲイターが無いと間違いなく砂が入ります(私は付けていても、多少入りました)。石を取り除こうとすると、メンバー全員が立ち止まる必要があるため、頻繁には止めたくないものだと思います。よって、快適に登山するために、ゲイターの使用はお勧めです。

 

ゲイターのおすすめポイント②:登山靴をきれいに使えます。

ゲイターを使うと靴や足回りの汚れを最小限に留めることができます。特に靴内部の内部が汚れるとケアが大変になります。頻繁に靴を洗う人は少数派だと思いますので、適切に管理しないと靴の内側にカビが生える可能性が大きくなります。私も登山後は中敷きを外すくらいの対策しか行っていないので、登山靴をなるべく汚さないようにしたいと常々思っています。カビが生えたからと言って命の危険はないと思いますが、ちょっと嫌ですよね。また、縦走などをしていると2日続けて同じズボンや靴下を使うことも多いと思うので、なるべく綺麗にしておきたいものです。よって、登山靴を長く大事に使う観点からも、ゲイターの使用はおすすめです。

 

まとめ

ゲイターは必須の登山道具ではないため、最初は購入しない道具のだと思います。しかし、頻繁に登山に行く人は、ゲイターを装着してもらい、きれいな足元の状態で登山を楽しんでもらいたいものです。

 

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