【写真・登山】山とカメラの相性~こんなに相性のいい組み合わせがあるだろうか~
山とカメラの相性についてです。
山に登る前まで
正直、写真を撮る習慣は全くありませんでした。スマホですら、全然。スマホで写真を撮るときは備忘録的にメモを撮影したりと、まったく写真には興味のない人生でした。
そもそも、芸術系とはまるで無縁です。というか、実技系は苦手です。
美術:味があるとか、雰囲気でてるとか謎のコメントをもらう。
書道:6年続けたが、字は汚い。
技術:本棚作製時に板から、釘が良く出る。
体育:運動神経が悪く、球技が苦手。ガリガリだったので、持久走はマシだった。(その後、マラソン⇒登山の布石となった気がする)
きっかけ
きっかけは石鎚山登山です。初めて、雲海の広がる山をみて、思わずスマホで写真を撮影したことを覚えています。しかし、写真を見ても『実際はもっときれいだったなぁ』と思う限りでした。
カメラを購入!!
それから定期的に登山をするようになって、カメラ欲が不定期に沸いてくるようになりました。『まぁ、カメラはずっと使えるし…』と自分の中でいくつもの言い訳を並べて購入しました。そのとき購入したカメラがオリンパス OM-D EM-1です。ちょうど、現品限り&新バージョンが出ていたので、通常よりお安く手に入れることができました。
そんなこんなでまさか自分が写真という芸術方面の趣味を続けることになるとは思わなかった。自分はどちらかと言えば内向的で、アピールとか積極的に話しかけるとか、苦手です。しかし、写真にはそんなものは必要ないんです。
写真:基本は自己満足
器用さ:多少は必要だが、ボタンを押して、ダイヤルを回せれば、使用可能。
体力:なくてもよい。(自分はきつめの撮影を好む)
取った後:見れないようなひどい写真はあまりない。
何より
何かを表現できる
というところに新鮮味を感じた。
登山と写真が合わさったとき
ここ最近時々思うことがあって、
写真を撮影するために、山に登るのか。それとも、山に登ったついでに写真を撮影しているか分からない。
また、単独での登山もそのころから増えていきました。写真を撮影しながら登っていく登山というスタイルが自分の中でしっくりきていることを覚えています。また、自分自身で想像したいという欲をカメラはうまく満たしてくれていると感じています。そろそろ、カメラを購入して1周年が近づいていますが、今度はレンズ欲が沸々と沸いてきているこの頃。今年も山と写真を楽しみ、遊び尽くしたいものです。
2018.03,29 投稿
2018.05.05 更新