【食事】ハレとケ珈琲~廃校をリノベーション~
こんばんわ
とりやまです。
本日は廃校を改装したカフェ『ハレとケ珈琲』に行ってきました。
ハレとケ?
聞いたことあるけど、あまり馴染みの無い言葉だったので、調べてみました。少し賢くなれました(笑)
柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。 民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。
ハレとケ - Wikipedia より引用
外観
駐車場は校舎の前でした。校舎には入ると、昔在校していた学生の壁絵を見ることができました。なんか懐かしい気分になれますね。カフェの前にはテラスがあり、自然と近いカフェという印象を受けました。
店内、食事
店内に入ると黒板に書かれたメニューが見えました。今回は『ジビエと地元野菜の重ね煮キーマ』と『カフェオレ』を食べました。ジビエは鹿肉を使用しているみたいです。うん、おいしかった(^^♪
その他
ほんとは日本二百名山の三嶺に登る予定でしたが、登山口が見つからずカフェに行きました(´;ω;`)見てください、この雲海!!登山日和だったのに…。ハレとケ珈琲は徳島の奥地『祖谷』にありますが、他にも祖谷渓谷や温泉、かずら橋も有名なので、ぜひ寄ってみてください。今回は『小便小僧』を見ました。こんなところでするとは、度胸満点ですね(笑)
【食事】タワーコーヒー~淡路島のスペシャリティコーヒー取り扱い店~
こんばんわ
とりやまです。
今日は兵庫県 淡路島のカフェ『タワーコーヒー』のご紹介です。
店外はおしゃれなテラス風な感じでした。店内に入ると入り口真正面に犬がごろんと日向ぼっこしてました。しかも、全然動く気配を感じません(笑)
質問に対する店員さんの返答が秀逸でした。
私「この犬はお店で一番動いてないですね」
店員さん「うちのリーダーなんで(笑)」
店内にはたくさんのコーヒー豆や器具が陳列・販売されていました。その中にはスペシャリティコーヒーも含まれていました。スペシャリティーコーヒーとは、評価項目に基づき採点を行い、高得点を出した豆のことです。これまで飲んでいたコーヒーと違って絶対おいしいと思えるコーヒーばかりなので、スペシャリティーコーヒーを飲んだことがない人はお近くの取扱店で飲んでみてください。ちょっと贅沢したい時や、自分へのご褒美に最適です。
また、タワーコーヒーは湊かなえ著『リバース』で物語のカギとなる喫茶店のモデルとなったお店です。湊かなえさんはタワーコーヒーのある洲本市在住しており、タワーコーヒーを気に入っていることから、ここのお店がモデルとなったみたいです。
その後、タワーコーヒーと提携している233cafeに行ってきました。ウッド基調なお店で、淡路島の食材をふんだんに使った料理はおいしかったです。
淡路島に来たときは是非お立ち寄りください。
タワーコーヒー
233 cafe
【旅行】琵琶湖~昔の人は海だと思ったことがよく分かる~
こんにちは!
とりやまです。
伊吹山登山の後、琵琶湖の周りで、夕日と朝日の撮影を行いました。
湖北水鳥公園
ここは琵琶湖の東側にある公園です。一年を通して多くの野鳥を見ることができる公園みたいです。今日も多くのカメラマンや観光客の方々が訪れていました。カメラマンの方々は望遠レンズを持たれている方ばかりだったので、皆さん重装備だなぁと思いました。一枚目は、雲に隠れた太陽を撮影した写真です。何かが降臨しそうな不思議な一枚になりました。また、二枚目は野鳥が空を舞っているときの写真です。鳥の存在によって、夕焼け特有の寂しさが増しているように見えました。
白髭神社
次の日の早朝に、琵琶湖西側の白髭神社に行きました。海の中に鳥居があることで有名な神社です。広島の宮島の鳥居も有名ですね。残念ながら、朝日はみることはできませんでしたが、モノクロで撮影した結果、幻想的な鳥居の写真に仕上がりました。
宿泊先
今回は住吉屋旅館に宿泊しました。昔ながらの旅館って感じでした。ここの魅力は何と言っても『食事』です。夕食、朝食ともにボリューム満点!!久々に実家に帰省した時に母親が作ってくれるごちそう のような印象をもつおいしい家庭料理でした。市街地のホテルよりもこちらの旅館の方が絶対にお勧めです
【登山】須磨アルプス~低山だと侮るなかれ~
こんばんわ
とりやまです。
先日、兵庫県の六甲全縦走路の一部に含まれる須磨アルプスに行ってきました。
塩屋駅
さて、今日のスタート地点はここJR塩屋駅。道路を挟んで駅の反対側では、青空と海が広がっていました。登山の最初は住宅街を進むようなものでほんとに正しい道を歩いているか不安になりましたが、徐々に登山道に特有の雰囲気を醸し出してきました。
旗振山
塩屋駅から1時間弱歩くと、最初のチェックポイント旗振山に到着しました。頂上には旗振茶屋というお店もありました(冬期休業中?)。展望も非常によく、軽く食事するにも最適な場所でした。
おらが茶屋
ここ最近の悪いクセですが、すぐに茶店に入りたくなります(笑)旗振山から40分程度進むとおらが茶屋が見えます。私はここでモーニング(500円)を注文しました。「もう、今日の登山は終わりでいいのでは?」と邪念を抱えたまま次に進むことにしました。
栂尾山
おらが茶屋を出ると、いったん住宅街に向かう階段を下っていきます。そのまま、住宅街を進むと長い階段がそびえ立っています。その階段を上ると栂尾山(茶屋から40分弱)に到着しました。先ほどまでいた茶屋が山の山頂にぽつんと見えました。また、時間も12時ということもあり、多くの登山客がお昼休憩と取っていました。
馬の背
さてさて、須磨アルプスの代名詞『馬の背』です。この道の狭い、白い岩の道はアルプスを連想してしまっても、おかしくありません。10分くらいで通過しますが絶好の写真スポットであり、記念撮影をしている団体も見受けられました。
妙法寺
馬の背を通過し30分程度下ると、妙法寺駅に到着しました。低山の縦走ではありましたが、展望は良く最高の登山日和だと思いました。
お風呂&昼飯
さてさて、汗まみれ&おなかぺこぺこの私は『源泉掛け流し あぐろの湯』に行ってきました。お風呂+食事セット(1500円)のチケットを買い入場しました。食事はあらかじめ決まっていて『サーモンクリームうどんと焼きカレーの御膳』でした。豪華でボリューム満点でした。お風呂は内湯と外湯がありました。外湯にはなんと湯の花が浮いているお風呂が設けられていて予想外に満足なお風呂でした。入浴後はお決まりのコーヒー牛乳!。これがないと、お風呂の意味がないというくらい重要です(笑)
リンク
【旅行】栗林公園~日本の特別名勝をご覧あれ~
こんばんわ。
とりやまです。
今回は香川県高松市にある栗林公園に行ってきました。
アクセス
高松駅から乗車後、栗林公園北口駅前で下車し、徒歩8分で入り口に到着します。
栗林公園
栗林公園は国の特別名勝(芸術上または鑑賞上、価値の高い土地)に指定されている日本庭園です。
園内
東門(切手御門)
こちらは入り口です。東門を抜けると左手に券売機があるので、入場券を購入しました。大人410円です。
讃岐民芸館
讃岐民芸館には様々な工芸品が展示してありました。特に興味を持ったのはこれ『小紋!』。小紋は型紙を使って生地を染めたもので、武具の装飾に用いられていたそうです。この型紙の作り方が大変なんです。柿渋を用いて紙を重ねた型紙を彫刻刀で手作業で掘って作ったみたいです。しかもよく見ると、点の一つ一つがハート型です。この点を一つもミス無く掘る……日本人の職人魂に脱帽です。
ガーデンカフェ(栗林)
おしゃれな館でイタリアンを提供するお店です。厨房はガラス張りで見ることができます。前菜に『カタクチイワシと小エビの揚げもの』、メインに『讃岐高原の茶うどん ジュレ仕立てガーデンカフェ栗林風』、飲み物に『紅茶』を頂きました。茶うどんはゼリーと共にひんやりとした食感を楽しみながら食べました。また、ミルクやオリーブをお好みでかけることができるため、味を変えて楽しむことができました。
南湖と掬月亭
南湖では和船に乗って南湖の中を遊覧することができます。また、掬月亭で抹茶を頂きながら、見学することも可能です。
飛来峰
飛来峰からは南湖が一望できます。上からみると、広い庭であることが良く分りますね。
その他
残りは個人的に好きな写真です。
予告(ライトアップ)
宣伝ですが、2017年11月23日(木・祝)から2017年12月03日(日)まで、ライトアップイベントがあります。ちょうど紅葉のシーズンでもあるので、昼とは違った姿を見れるかもしれません。もし、この期間に高松を訪れる機会があれば、ぜひご覧ください。
秋のライトアップ~リフレクション祭り~
(20171207追記)先週、12月3日に秋のライトアップに行ってきました。ちょうど紅葉の時期ということもあって、光に照らされた美しい紅葉を見ながら園内を移動しました。また、園内の池がによって、特に三脚を使わなくてもリフレクションありで、撮影することができました。
まとめ
栗林公園は日本三大庭園と比べても遜色ない庭園だと思います。まだまだ、暑かったですが、緑鮮やかな良い庭園風景を楽しめたと思います。
おわり
2017年09月19日投稿
2017年12月07日更新:秋のライトアップイベント