【旅行】熊本 黒川温泉～黒と緑の温泉街～
今回は熊本県 阿蘇の黒川温泉についてです。緑と黒の温泉街は温泉街としての完成度が高く、そのクオリティーの高さに驚くばかりでした。
黒川温泉手形
黒川温泉の旅館25箇所、入浴施設2箇所で使用可能です。ちなみに、25箇所すべてを制覇すると、湯めぐり完全制覇賞が貰えるみたいです。
あと、8回来ればいけるかな(笑)
町並み
黒を基調とした町並みのため、自然の美しさが色濃く表現されるようでした。その美しさから、ミシュラン・グリーン・ジャポンで二つ星を付けられました。春夏秋冬、それぞれで行ってみたい、見てみたい、そんな温泉街です。あと、意外と坂道が多いので歩きやすい靴で来ることをお勧めします。
温泉
いこい旅館
いこい旅館は13種類のお風呂を持つ黒川温泉で唯一の日本の名湯秘湯百選に選ばれた宿です。おすすめなのが、温泉の中に植えてある紅葉を見上げ滝の音を聞きながら、温泉の中でぼーっとすること。いろいろと忘れてしまいそうです(笑)また、旅館前の暖炉はだれでも入ることができ、故郷に帰ってきたという感覚を感じさせます。温泉卵も本格化。しかし、結局アイスを買ってしまいました(笑)風呂上り＆旅館オリジナルのアイス、美味しくないわけがない。
ふもと旅館
川のせせらぎを聞きながらの温泉『もみじの湯』。仰向けに寝ながら温泉に浸かるスペースもありました。貸し切り状態だったので、熟睡しそうなくらいゆったりしました。残念ながら、男性専用なので女性には申し訳ない限りです。
山の宿 新明館
ここは洞窟風呂が推しのお風呂です。なんと当主が手堀で作ったというらしいので、驚愕です。数年の歳月をかけて作られた温泉は日ごろの疲れを洗い流します。しかしながら、当主の疲れに比べれば、我々の疲れなんて大した事無い気がしてきました。
食事
食事・喫茶うふふ
温泉を堪能の次はおいしいご飯ですよね。玄河のあか牛丼セットを食べました。適度に脂の乗った赤牛のどんぶりはまさに絶品！これを最後に食べれば満足間違い無しです。
まとめ
熊本 阿蘇の秘境 黒川温泉。四季折々と接しつつの温泉でゆったりまったりは最高の一言に尽きるのではないでしょうか。阿蘇を訪れたときは是非お立ち寄りご宿泊ください。ただし、運転手の皆さんは温泉を楽しみ過ぎて湯あたりにはご注意を！！
2018年06月23日 投稿
