【登山】山と週末と私
こんばんわ
とりやまです。
今日は山と週末と私についてです。
ここ最近の私の週末
ほぼ山に行ってました(笑)今週末は久々に山に行かないことに気づきましたが、二ヶ月振りでした。そうすると、いつもは金曜日に会社が終わると、すぐに帰宅・食事・入浴・(睡眠)後に山に飛び出してました。そうすると、逆にゆったりと金曜日を過ごしている自分に違和感を感じます。いつもはばたばたしている金曜日が、すっごく長く感じて何をしていいか分からなくなりました。試しに本屋に行っても目に付くのは、『山と渓谷』、『PEAKS』、『ワンダー・フォーゲル』とすべて登山雑誌ばかり。もはや重度の好山病を通り越して、山と自分が馴染んできている様な気がします。
山と週末と私
『今週はどんな山に登ろう』
『天気はどうだろう』
『忘れ物はないだろうか』
と平日は山の準備をそそくさとやっている自分がいることに気づきます。
もはや、山に行くために生きているような気がしてなりません。
割と真面目に生きてきて、社会に出て自分の無力さを知って、そんなときに自分を支えてくれたものが登山だったので、山とは切っても切れない関係になってました。
登山しない人からは、『登山の何が楽しいの?』とよく聞かれます。これってすごく難しい質問だと思います。確かに、しんどい思いをして山に登っては降りるだけ。何かに勝利するわけでもないし、派手さもない。
だけど、山に登るって自分にとっては、すごく気持ちの良いことだし、それが自分の生活の中心だからなんとも言い表せないところがある気がします。
『さて、来週はどこの山に登ろうか』と考えながら平日を過ごし、『わぁ~』と思えるような景色を見て、『はぁ~』と声が出るような温泉に入って、『ぷしゅ~』と音を出してビールをゴクゴク飲んで、『さて、来週はどこの山に登ろうか』とまた思える。そんな登山を毎週やっていきたいなと思うこの頃です。