【旅行】徳島の三滝参り~轟九十九滝・大釜の滝・雨乞の滝~
こんばんわ
今回は徳島にある『日本の滝百選』轟九十九滝・大釜の滝・雨乞の滝についてです。
轟九十九滝
轟九十九滝は本滝の轟の滝を含め8つの滝の総称です。駐車場の近くにはとどろきの館なるものがありました。私が来たときは締まっていましたが、休業中だと思います。すぐ近くに轟の滝までのマップがありました。竜王寺横の石段はなかなかの段数でした。石段を登り轟神社を横切って下っていくと、本滝神社の鳥居が見えました。鳥居くぐり少し進むと、本滝 轟の滝が見えました。落差58mは徳島一を誇り、その滝が岩に隠されている感じは非常に神秘的な、守られているような感じがしました。また、水しぶき感じられひんやりと気持ち良くなりました。
本滝 轟の滝を見た後、山道をすすんでいると、他の8つの滝(二重の滝、横見の滝、舩滝、丸渕滝、鳥返滝、大鳥小鳥滝、三十三才滝、鍋割滝)が見えます。片道一時間で道はご覧の通りなので、ほとんど登山と思ってもらって構いません。しかし、一か所でこんなにたくさんの滝を見ることができるとは滝好きからいうと贅沢極まりないスポットだと思います。
よりみち
国道193号を北上して次の大釜の滝へ向かいました。那賀川に架かっているいる黄色い橋と桜のコラボがおしゃれでした。また、道中で大轟の滝も見つけました。下には降りれそうには無かったです。
大釜の滝
落差20m,滝つぼの深さ15mと深く大蛇が住むという伝説があるみたいです。階段を下りていき近づきましたが、なかなかの迫力でした。
雨乞の滝
最後に雨乞の滝の紹介です。雨ごいの滝までは駐車場から20分程度歩く必要があるいます。途中で、うぐいす滝・不動滝・もみじ滝・観音滝も観ることができ、轟九十九滝と同様に滝グループの中では豪華だと思います。雨乞の滝は右に落差45mの雌滝と左に落差27mの雄滝を配する夫婦滝です。肝心の雨ごいの滝の写真は画角が足りず納得のいくものが撮影できていないので、レンズを購入次第、再撮影に参ります。
まとめ
徳島は自然たっぷりで美しい滝がこんなにもあります。四国を訪れた際は、上記の滝に立ち寄って、たくさんのマイナスイオンを浴びてください。運や時期がよければ、轟九十九滝と虹のコラボや紅葉とのコラボも見ることができますよ。