toriyamaranの山旅日記

登山、旅行を中心としたブログ

MENU

【旅行】霧の森~おいしいお茶はいかがですか~

こんばんわ。

とりやまです。

今回は霧の森に行ってみましたので、その感想です。

www.kirinomori.co.jp

 

アクセス

四国の中心付近にあります。高速道路から降りて、5分程度の場所にあるので、車で寄るのが便利です。愛媛や高知に行く機会があれば、途中で寄ることがお勧めです。

 

馬立川

 霧の森から少し下ると美しい川が見えます。水が透き通っていてとてもきれいでした。夏には川に入って遊んだり、魚を取ったりもできるみたいです。

f:id:toriyamaran:20170927222822j:plain
f:id:toriyamaran:20170927222829j:plain


 

交湯~館とふれあい広場

公衆浴場とイベント会場がありました。

f:id:toriyamaran:20170927222832j:plain
f:id:toriyamaran:20170927223008j:plain



ふれあい館

 ふれあい館では展示物がありました。植物に精通していない私でも真心こめて育てられた植物を楽しむことができました。

f:id:toriyamaran:20170927234033j:plain
f:id:toriyamaran:20170927223003j:plain

 

茶フェミュージアム

 ここでは新宮茶の歴史やお茶づくりの説明がありました。特に摘み取った葉を茶葉にする工程に興味を持ったのでご紹介いたします。

①摘み取った葉を蒸します。こうすることで茶葉中の酵素を分解し、茶葉の発酵を抑制します。その後、茶葉表面の水分を熱風で除きながら、茶葉を急激に常温まで冷やします。

②茶葉をかきあげて、表面の水分をとります。「茶切り」「露切り」とも言うみたいです。

③前の工程での揉みと乾燥を補います。「横まくり」、「回転揉み」と呼ばれます。

④茶葉の塊をほぐし、さらに水分を取り除きます。「玉とき」、「揉みきり」と呼ばれます。

⑤茶葉に熱と力を加えてさらに水分を取り除きます。

⑥生乾きの茶葉を乾燥させます。

f:id:toriyamaran:20170927224323j:plain
f:id:toriyamaran:20170927224333j:plain
f:id:toriyamaran:20170927224406j:plain

 

f:id:toriyamaran:20170927224346j:plain
f:id:toriyamaran:20170927224412j:plain
f:id:toriyamaran:20170927224355j:plain

 

お土産

お土産として新宮茶が置いてありました。たくさんの種類がありますね。

f:id:toriyamaran:20170927222942j:plain

 

街道茶店~聴水庵~

お茶と和菓子を食べたい方はこちらに寄ってみてください。全国的にも有名な『霧の森大福』を食べることができます。通販だと抽選に6年かけて当たった人も…もし食べたい方一日数量限定なのでお早めにお越しください。

f:id:toriyamaran:20170927222913j:plain
f:id:toriyamaran:20170927222904j:plain

 

taa.from30s.com

茶フェ~ゆるり~

 洋菓子とお茶を食べたい方はこちらがお勧めです。私は煎茶『月のしずく』と抹茶ロールを食べました。お茶は一杯目は少しとろみがついた旨味、二杯目は甘いものが欲しくなる渋み、三杯目以降はおなかと心が落ち着く苦味と味が変化していきました。

f:id:toriyamaran:20170927222927j:plain
f:id:toriyamaran:20170927222938j:plain
f:id:toriyamaran:20170927234213j:plain

まとめ

 四国のおいしいお茶と菓子に出会える『霧の森』。愛媛や高知に行く方は少し寄ってみてはいかがですか。必ず癒されると思いますよ。

 

おわり