【読書】入江亜紀 著 北北西に曇と往け アイスランドに
入江亜紀著のマンガ 北北西に曇と往けの感想です。
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あらすじ
舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。主人公の御山慧(17歳)には3つの秘密があった。
ひとつ、クルマと話ができる。
ふたつ、美人な女の子が苦手。
3つ、その職業は、探偵。
あるときは逃げたい飼い犬を連れ戻し、またあるときは一目ぼれの相手を探し出す。愛車のジムニーを駆りながら、胸のすくような探偵活動がいまはじまる。
感想
本当に車で旅に出たいなぁ、アイスランドに行きたいなぁ、と思わせるマンガです。アイスランドでの日常的な風景は市街地で暮らす私たちにとっては非日常的な風景なんだろうなぁと思わせてくれます。車中泊したり、湖で泳いでみたり、オーロラが見えたりと旅の良さが詰まっています。そして、とっても絵がきれいなので、アイスランドの良さがより一層伝わります。自分も社会人になって一人で車でドライブするようになったのですが、運転中の風景やその時の食事は格別なものがあります。特に2巻ではアイスランドの観光地を親友と転々とします。グトルフォスの滝、ストロックル間欠泉、シンクヴェトリル国立公園、ブルーラグーンとどれもこれも自然の雄大さ、美しさを感じさせるもので、実際に見てみたいと思いました。
グリルフォス
大きな滝で日本語で黄金の滝を意味するみたいです。日本にはないような大きな滝ですね。
ストロックル間欠泉
すっごい大きな間欠泉が見れるみたいです。楽しそう。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
シンクヴェトリル国立公園
新しいプレートが作られる場所。ギャオ(日本語で裂け目)というユーラシアプレートと北米プレートの境界線がアイスランドの中心を走っているみたいです。
ブルーラグーン
いわゆるアイスランド版の温泉です。温泉というよりもおっきな海水浴場という印象でした。
まとめ
きれいな絵が好きな人もしくは自然が好きな人にとってはお勧めのマンガです。一生に一度でいいからアイスランドに行ってみたいなぁと思わせる漫画です。
2018年07月31日 投稿