【映画】ムーンライト~複雑な主人公の心情が難しい~
こんばんわ。
とりやまです。
今回は映画『ムーンライト』の感想です。
感想
LGBT、黒人、ドラック、貧困、ネグレクトを題材としているので、設定が難しい映画でした。主人公シャロン(幼少期:アレックス・ヒバート、中高生:アシュトン・サンダース、成人後:トレヴァンテ・ローズ)はゲイであることを理由に友達からイジメられていました。隠れていたところをキューバ人のドラック売人フアン(マハーシャラ・アリ)に見つけられ、フアンのガールフレンドであるテレサ(ジャネール・モネリ)の家に招かれ、心を開くようになりました。
ある日、シャロンとフアンは海に行きました。イジメられていることや母親からのネグレクトに気づいていたフアンはシャロンのことを思い、言った言葉が印象に残りました。
その時が来たら、将来のことは自分で決めろ。他の誰にも決めさせるなよ。
様々なアメリカの問題を題材にした考えさせられる作品であったと思います。