toriyamaranの山旅日記

登山、旅行を中心としたブログ

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【映画】セッション~最高に狂っているやつら~

こんばんわ。

とりやまです。

今日は映画『セッション』の感想です。

session.gaga.ne.jp

 

あらすじ

アンドリュー・ノーマン(マイルズ・テラー)はドラマーになるべく、アメリカ最高のシェイファー音楽学校に通学していた。そこで、学校一の指揮者テレンス・フレッチャー(J・K・シモンズ)に認めれ、バンドに招かれることになる。ノーマンとフレッチャーの出会いは最高のセッションを生み出すことになる。

 

ラストシーンは鳥肌ものです。

あるコンペでノーマンは交通事故に合い、遅刻する。血だらけになりながら、演奏するノーマンであったが、フレッチャーに失格の烙印を押され学院を去ることになった。ノーマンはフレッチャーの行き過ぎた指導をを密告することになり、フレッチャーも辞職に追いやられる。ある日、フレッチャーとジャズバーで再開し、彼のバンドに招かれることになる。フレッチャー自らノーマンと親交を深めようとしているに見えた。しかし、コンペ当日に伝えられていた曲とは全く違う演奏が始まった。そう、これはフレッチャーの復讐だ。当然、ノーマンは滑稽な様子だった。次の曲の説明をしている最終にノーマンは決意を固め、指揮者を無視して『キャラバン』は叩き始める。ノーマンは狂気に満ちた演奏で次曲を『キャラバン』に強引にしてしまう。ノーマンとフレッチャーのぶつかり合いはクライマックスを迎え、演奏を一つ上のステージに引き上げていく。

感想

最後のシーン、これにつきます。ノーマンとフレッチャーの執念のぶつかり合いが鳥肌ものです。何かを突き詰める人は変わった人が多いですが、時に魅力的に映ります。

 


Caravan