【映画】ラ・ラ・ランド~ 単純なハッピーエンドではない。~
こんにちは、とりやまです。
少し前に話題になった『ラ・ラ・ランド』を見てみました。
番宣や広告のイメージからてっきりハッピーエンドだと思っていました。
女優を志すミアはオーディションに出ては落ちることを何度も繰り返していました。
オーディションではなく一人芝居に挑戦するもお役さんは少なく、悪評まで耳にしてしまい…。しかし、ジャズピアニストを目指していたセブから一人芝居で興味を持った人がいたと伝えにきてオーディションを受けました。その5年後,ミアは大女優、セブはレストランの経営者になりました。しかし、ミアとセブは結ばれることはありませんでした。ミアが旦那と一緒にセブのレストランに着いたあとの、セブとミアが一緒になった夢のシーンが泣けます。そのあと、ミアを見つめるセブの顔がやさしく悲しく現実を受け入れている感じがして苦しかったです。
もしも、あのときこうしてたら、こういう幸せがあったのかなぁ~というのは誰でも思うことではないでしょうか。夢を目指すことは何かを犠牲にしないといけないと言われた気がしました。
おしまい