toriyamaranの山旅日記

登山、旅行を中心としたブログ

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【旅行】由布院~おしゃれな温泉街散策はいかが~

先日の大分の九重連山の登山ではミヤマキリシマを追い求めて、歩き回りました。実は登山の後は、大分の温泉街、由布院に宿泊して観光を楽しみました。

 

 

金鱗湖

金鱗湖は湖の一部から温泉が湧き出る不思議な湖です。1884年に儒学者 毛利空桑が湖の魚のうろこが夕日に輝く姿を見て、金鱗湖と名付けられたみたいです。

金鱗湖に行くのは早朝がおすすめ。理由は、湖から湯気がみえるためです。また、金鱗湖の端には湖上に鳥居があるため、ここも見所のひとつです。

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由布駅

真っ黒な駅が印象的な駅。ちなみに由布院までのアクセスとして有名なのが、JRゆふいんの森号で福岡の博多から行くルートです。モダンな客室での楽しみながらの旅は由布院への旅をより一層充実したものに変えると思います。

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www.jrkyushu.co.jp

 

 

 

 

 

 

おしゃれな町並み

他にもおしゃれなお店がたくさんありました。由布院街は景観を崩さないようにするため、どのお店も落ち着いたアースカラーに統一されているように見えました。

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豊後牛をたべたいのであればここ!:由布まぶし 心

これまで、由布院に5回以上来ていますが、見つけてからは毎回立ち寄るお店です。ここのおすすめは、牛ひつまぶしです。牛のひつまぶしとはなんて贅沢な響きでしょうか。しかも、ここのポイントはそれだけではなく、牛ひつまぶしを頼むと付いてくるたくさんのおばんざい、またひつまぶしのおいしさを際立たせる8種類の薬味と漬物は間違いなく来店されたお客さんを満足させてくれます。そして、最後は出汁でおこげを取りながらのお茶漬け。個人的には由布院に来る目的の半分はこの牛ひつまぶしを食べることと言っても過言ではありません。由布院に行ったら絶対に行ってください。

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https://tabelog.com/oita/A4402/A440201/44008761/

 

 

宿泊先:小萩荘

金鱗湖から歩いて5分くらいの宿。小萩荘。実は2回目の宿泊で得に気に入っている宿です。ポイントは以下の4つです。

①由布院街に近い

②天然かけ流しのお風呂がある

③朝食が和食でおいしい

④値段がとてもリーズナブル

それに登山が好きな人にはうれしいポイント。近くに日本二百名山 由布岳の登山口があります。綺麗な高級な旅館に泊まりたいという人には余り好評ではないかもしれませんが、由布院街をとにかく楽しみたい人にはお勧めの宿泊先です。

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www.jalan.net

 

由布岳

由布岳は日本二百名山に数えられる名峰です。しかも、ここのポイントは日本百名道:やまなみハイウェイは途中で由布岳に沿って道が引かれています。やまなみハイウェイからの由布岳を見ると、ドライブやツーリングをより充実したものに変えてくれると思います。

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まとめ

おんせん県 大分を代表する温泉街由布院。由布岳に麓に位置し九重や阿蘇からも近いことから、九州の一押し観光スポットであることは言うまでもありません。九州を訪れたときは是非お立ち寄りください。

 

ここまできたら、熊本の阿蘇にも行ってほしい!!!

 

www.photoandbook.pro

 

【旅行】草千里~阿蘇の大自然!草千里ヶ浜・杵島岳・烏帽子岳を満喫~

熊本県の阿蘇山の近くにある杵島岳・烏帽子岳に登ってきました。ここは草千里を中心に登ることができ、阿蘇の広大な風景を誰もが楽しむことができます。

 

 

草千里

草千里ヶ浜

草千里は阿蘇山から車で10分程度にある草原です。広大な緑の絨毯とそこに浮かぶ池は非常にきれいです。少し時間はかかりますが、池の周りをぐるっと一周することも可能です。また、乗馬を体験することもできることも人気の一つです。

草千里ヶ浜 草原と池

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ニュー草千里

ニュー草千里は草千里傍にあるレストランです。そのレストランはガラス張りになっているため、草千里を一望しながら食事をとることができます。ここのお勧めはあか牛丼。赤牛は赤身が多いヘルシーなお肉であることが特徴です。また、ここの赤牛丼はもも肉ではなく、サーロインやリブロースを使用しているため、とっても柔らかくジューシーです。

 

ニュー草千里 阿蘇名物 赤牛丼

 

www.newkusasenri.com

 

カフェ・リセット

ニュー草千里の下には、カフェリセットがあります。ここでは世界レベルの牛乳で作られたジェラートを食べることができます。評判通りのおいしさです。

カフェ・リセット 看板

カフェ・リセット ジェラート一覧

カフェ・リセット ジェラート チョコとバニラ

 

杵島岳

草千里ヶ浜の北側に位置し、緑に覆われた丸い杵島岳。登山道はコンクリートの道でスニーカーの人でも行くことが可能な印象でした。杵島岳からは阿蘇山の噴煙を見ることができ、活火山の力強さが感じられました。

杵島岳 外観

杵島岳 登山道

杵島岳から見える阿蘇山

 

烏帽子岳

 草千里ヶ浜の南側に位置する烏帽子岳。草千里ヶ浜の草原を南に歩いていくと、烏帽子岳に登ることができます。烏帽子岳は草千里のすぐ傍にあることから、草千里ヶ浜を見下ろすことができます。なんか人の顔に見えて少し笑えました。また、ミヤマキリシマが少し咲き始めていることが分かりました。

烏帽子岳 外観

烏帽子岳 顔のような草千里ヶ浜

烏帽子岳 ミヤマキリシマと阿蘇山

 

 

どんどこの湯

草千里でハイキングを満喫した後は、温泉 どんどこの湯に行きました。木を前面に押し出した内湯や内湯内にある阿蘇の溶岩石が特徴的でした。また、露天風呂ではトタン屋根の下にノスタルジックなお風呂でした。源泉かけ流しの温泉で古さがかえって良さを引き立てるお風呂でした。

 

どんどこの湯

www.dondokonoyu.jp

 

山行の記録

yamap.co.jp

活動時間 2時間

活動距離 7.1 km

累積標高登り/下り 470m/470m

 

まとめ

阿蘇の広大さを満喫することができる草千里。ハイキングでも観光でも楽しめる自然豊かな観光地です。 

 

 

他の阿蘇の魅力や低山ハイクの記事もどうぞ 

www.photoandbook.pro

 

 

www.photoandbook.pro

 

 

【旅行】祖谷渓谷~徳島の秘境~

祖谷渓谷は徳島県西部にある日本三大秘境です。秘境というだけあって、大自然とのふれあいを楽しめることができます。

祖谷渓谷 雲と同じ目線

 

 

祖谷温泉

露天風呂

 

温泉に行くにはカウンターで受付を済ませた後、傾斜45℃にも感じるケーブルカーにて下降した場所に露天風呂が設けられています。温泉は源泉掛け流し露天風呂で湯の花が浮いてました。春から夏は新緑とマイナスイオン、秋は紅葉、冬は一面の雪化粧などなど、四季折々の表情を見せる渓谷を堪能しながら温泉を楽しめます。

Cafe Dining HANA 

温泉のあとは、併設されているレストランで食事しました。レストランはガラス張りになっていて、窓側の席では祖谷渓谷を眺めながらの食事を取ることができます。今回はBランチ 季節の天ぷら定食を食べました。地産の野菜の天ぷらとそば米汁、祖谷そばと祖谷の名物を楽しむことができます。

祖谷温泉 ケーブルカーも傾いてるよ

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www.iyaonsen.co.jp

かずら橋

アマゴ

さっぱりした後は、かずら橋に行きました。途中でアマゴを食べながら、ビールを一杯。(やっぱり、アルコールありが良かった😢)アマゴはサツキマスが川に住み着いた後に呼ばれる名前だそうです。赤い斑点が特徴的な魚です。アマゴは四国を中心とした近畿地方の南側、中国地方の日本海側、九州の東側にいるため生息域が限られている魚です。

 

かずら橋 アマゴの塩焼き

 

 かずら橋

 シラクチカズラを採取し、編み連ねてできたかずら橋。この橋は、渡ることができます。下に落ちるということはないのですが、橋は人々が渡るごとに揺れているため非常にスリルがあります。

 

かずら橋 みんなびくびく、スリル満点

 

びわの滝

かずら橋のそばにある、琵琶の滝は落差50 mほどの高ーい滝です。

びわの滝にて2人組のカメラ女子がいましたが、お互いにじゃましないように、写真を撮りました!カメラマン同士の阿吽の配慮が光りました。その後、カメラ女子に話しかけて、一緒にお茶でも…………無理だね😌

かずら橋 琵琶の滝

 


 

カフェ もりのくまさん 

もりのくまさんというカフェはかずら橋 入口の傍で営んでいるカフェです。かずら橋と川を眺めながらのカフェは良いものでした。また、タイミングが合えば野鳥と触れ合えるみたいですよ。

 

かずら橋 カフェ もりのくまさんin

 

www.awanavi.jp

 

2017年08月26日 投稿

2018年05月13日更新

【旅行】下灘駅~海に一番近い駅に行ってきました。~

こんにちは

とりやまです。

 今日は海に一番近い駅として有名な愛媛県の下灘駅に行ってきました。

 

 

道の駅 ふたみ

 道の駅 ふたみは日本の夕日百選にも選ばれた夕日がきれいな場所です。私の目に留まったのはパラグライダーでした。ピーカンな青空を自由に飛行する様は人間が翼を手に入れたかのようでした。

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閏炭地区の菜の花畑

こちらは線路沿いに植えられている菜の花畑です。菜の花と電車を一緒に見ることができ、春らしい一面を見ることができます。菜の花畑の近くには『くじら』というお店もあるので軽い軽食を食べながら休憩するのも良いですね。

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下灘駅 

様々な映画のロケ地として採用されてきた下灘駅についに来てしまいました。海と駅が一体となっている様が良いですね。ラッキーなことにちょうど電車が来ていたので、電車と駅を一緒に撮影することができました。下灘駅の正面で販売されていた『SHIMONADA COFFEE』でカフェオレを注文しました。駅をバックにパシャリしてみました。

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たろめ亭

夕食は たろめ亭というお好み焼き屋さんで食べました。トマトのバジルチーズ焼きと海山スペシャルを注文しました。ここのお好み焼きは自分で調理できるので、友人や家族と行くと個性豊かなお好み焼きが出来上がるので楽しめますよ。

 

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マップ

道の駅ふたみ

 

潤住地区の菜の花畑

 

下灘駅

 

たろめ亭

たろめ亭|株式会社ブシド

【登山】上高地⇔涸沢~あこがれの北アルプス~

こんにちわ。

とりやまです。

昨日と一昨日ですが、上高地から涸沢まで1泊2日の登山をしました。

www.kamikochi.or.jp 

 

 

上高地バスターミナル・河童橋

 さわんどバスターミナルからバスに乗車すると、30分程度で上高地バスターミナルに到着しました。この時期だと、マイカー規制が行われているため、バスもしくはタクシーで行くことになります。上高地バスターミナルから400m程度進むと河童橋が見えます。橋からの穂高連峰の眺めだけで来てよかった!と思えるほどでした。河童橋の周りには食事や土産ものが多く、買い物に最適だと思います。

追記(2018.03.12) かっぱ橋のすぐ隣に五千沢ホテルに併設されている5HORN上高地店があります。どうも、ここのケーキがおいしいみたいです。知り合いがここのケーキを買うためにダッシュで下山して買って帰ったと言ってました。良かったらケーキを食べてみて下さい。

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ティーラウンジ「5HORN(ファイブホルン)上高地店」 - 上高地の宿泊なら上高地五千尺ホテル

 

上高地から横尾大橋

登山道

登山道というよりも遊歩道に近いような道です。登山客以外にも観光客も多くにぎわっていました。道は湿地帯で、歩いていると澄んだ池が見えたり、川のせせらぎが聞こえてきます。また、きれいな花や可愛らしいきのこも発見しました。癒されました。

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明神館

河童橋から1時間程度で見えてくる最初の休憩ポイントです、ここから、登山ルートを外れて少し行くと明神池があるみたいです。子供連れの方も来られてましたので、行きやすいと思います。また、穂高を一望できるため、記念撮影にも最適です。

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徳澤

徳澤では徳澤園というおしゃれなカフェがありました。個人的に気に入ったので、行きはブルーベリージャムを塗ったトースト、帰りはカレーを食べました。ゆっくりと休憩したい場合にお勧めです。

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横尾

遊歩道はここまでで、横尾大橋を渡ると登山道となります。登山に備えてご飯を食べている人が大勢いました。

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横尾大橋から涸沢

登山道

最初は遊歩道のような道なりですが、途中から石の階段や斜度が急になったりと体力を使います。

 

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本谷橋

斜度が急になる前の最後の休憩ポイントです。 また、橋の上に立ってもらえば、下から写真が撮れるため写真スポットとしてもGood!です。

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涸沢

涸沢カール

 涸沢についたら、穂高に囲まれた絶景が待ってます。9月下旬になれば紅葉が広がり、あたりがテントでいっぱいになるみたいです。

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食事

待ってましたの食事!夕食前に名物のおでんともつ煮込み、そして山に乾杯です!夕食はチキンステーキでした。管理人の方々に感謝です。

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夜になると、ランタン等でテントが光って見えます。テントの色は赤、緑、黄といろんな色があるため、とてもきれいでした。また、標高が高いため、星がたくさ見えました。よく『星が降ってくる』と耳にしますが、やっと実感することができました。星が空一面に見える風景には圧倒されました。

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まとめ

初めて上高地に来ましたが、河童橋からの風景から始まり、北アルプスの人気の理由を実感しながら、楽しむことができました。今回は台風の影響で上高地から涸沢まででしたが、今度は北穂高なども行ってみたと思いました。

 

投稿 2017.09.17

更新 2018.03.12

更新 2018.03.13